アート・ペッパーArt Pepper)
アメリカのジャズのサックス奏者。1925年9月1日カリフォルニア州ガーデナ生まれ。 1940年代よりスタン・ケントン楽団やベニー・カーター楽団で活動を開始した。1950年代には自己のコンボを結成し、ウエストコースト・ジャズの中心的な人物として活躍した。 生涯を通じて麻薬中毒によりしばしば音楽活動が中断されている。1960年代後半を、ペッパーは薬物中毒者のためのリハビリテーション施設シナノン(en:Synanon)ですごした。1974年には音楽活動に復帰し、ふたたび精力的にライブやレコーディングをおこなった。 1977年に初の日本公演をおこなう。このときの日本のファンの熱狂的な歓迎にペッパー自身が非常に感動した様子が、3番目の妻ローリー・ペッパーによって筆記された自伝「ストレート・ライフ」(1980年)に記されている。それがきっかけなのか親日家であり、1980年には石黒ケイの「アドリブ」に参加した。 1982年6月15日、脳溢血により死去。